月曜から金曜まで、学校や仕事をなんとか進み、土日を待っている。そんな一週間を送る学生と社会人に向けて、楽曲「頑張るのは明日から!」を制作しました。
この言葉は、努力を先延ばしにするためのものではありません。思いどおりにいかなかった日も、今日まで来た自分をいったん認めて、また次の一歩へつなぐための言葉です。
月曜から日曜までを一曲にした理由
一週間には、それぞれ違う重さがあります。月曜の朝は始まるだけで少し憂うつで、火曜と水曜はまだ先が長い。木曜になると疲れが見え始め、金曜にはようやく出口が見える。そして土日は、制服やスーツを脱いで、自分の時間へ戻っていく。
この誰もが知っている流れを、曜日のコールとともに明るく駆け抜ける曲にしました。「もっと頑張れ」と一方的に励ますのではなく、「今日はそれでいい」と肩の力を抜ける応援歌を目指しています。
学生と社会人、四人の物語
MVには、立場の異なる学生と社会人が登場します。学校へ向かう人、仕事へ向かう人、それぞれが別の場所で一週間を過ごしながら、同じ曜日の流れを生きています。
最初は個別の場面として描き、サビでは四人が同じ方向へ進む構成にしました。年齢や立場が違っても、「今日まで来た」という事実は同じです。誰かと比べるためではなく、それぞれの歩幅で前へ進む姿を表現しています。
MV制作で大切にしたこと
映像では、キャラクターを単に背景へ置くのではなく、場面の光、視線、姿勢、距離感になじませることを重視しました。静止画と動画を組み合わせ、場面転換を歌詞の区切りに合わせることで、映像だけが先走らないよう調整しています。
歌詞表示は音声解析を下地にしつつ、一行ずつ実際の歌い始めと歌い終わりを確認しました。自動処理の結果をそのまま使わず、見やすさと聞こえ方を優先して修正しています。
生成AIと人の役割
音楽制作と画像制作には生成AIを活用しています。一方で、曲のテーマ、歌詞、登場人物、場面構成、画像の選定、歌詞の同期、編集、公開前の確認はMARUTORI LABが行いました。
AIに一度作ってもらって終わりではなく、違和感のある画像を差し替え、歌詞とのつながりを見直し、作品として伝わる形まで仕上げる。その過程も含めて、MARUTORI LABの制作です。
作品を見る
ブログでは制作背景を中心に記録し、作品は各SNSで公開しています。お好きな場所からご覧ください。
最後に
うまくいかない一週間も、笑えば少し軽くなる。制服でもスーツでも、それ以外の立場でも、今日までちゃんと来たならそれでいい。
頑張るのは、明日から。
