「承認されました」という通知が来た日、正直ちょっと浮かれました。次の記事で「販売中です」って書きたくなったんです。
でも、書けませんでした。
LINE絵文字を2作品出したとき、管理画面には確かに「承認」の表示が出ていました。でも実際にLINE STOREを開いて確認すると、販売開始の操作がまだ済んでいないものがありました。もしあのとき浮かれたまま「販売中」と書いていたら、読者に間違った情報を渡すところでした(このときの記録はLINE絵文字2作品が販売中|Blueprint初見実証と次の改善に残しています)。
「承認」と「販売中」は別物。頭では分かっていたつもりでも、実際に管理画面を見ながら記録をつけていると、何度も混同しかけました。この記事は、その反省から状態を実際に確認した手順込みで整理し直したものです。
最初に結論:承認は販売許可、販売中は店頭に並んだ状態
承認は、審査を通過して販売できる段階になったことを示します。販売中は、販売開始操作など必要な工程を終え、一般ユーザー向けの販売ページで購入できる状態です。
そのため、「承認済みだが販売開始前」という時間が存在します。作品管理では、この二つを分けて記録する必要があります。
作品状態を順番に整理する
制作中:画像や作品情報を準備している段階です。画像が完成していても、Creators Marketへ登録していなければ申請済みではありません。丸鳥道が最初にこの段階をどう進めたかは、「LINEスタンプを作って」の一言でAIはどこまで進めたかで公開しています。
申請準備:画像を登録し、タイトル、説明文、販売地域、価格などを確認している段階です。まだ審査は始まっていません。文字入れや画像調整でつまずいた実例は、LINEスタンプの文字入れをAIへ任せた実例にまとめています。
審査中:審査申請を行い、結果を待っている状態です。この段階では販売URLが分かっていても、購入できる販売ページとして扱わないようにします。
承認済み:審査を通過した状態です。管理画面に販売開始の操作がある場合は、内容を最終確認して操作します。
リジェクト:修正が必要な状態です。理由を確認し、対象箇所を修正して再申請します。推測で全部作り直すのではなく、管理画面に表示された指摘を起点にします。
販売中:LINE STOREなどの一般ユーザー向けページで購入可能になった状態です。販売ページを実際に開き、商品名、画像、価格を確認して初めて販売中として記録します。
販売停止:以前販売していても、現在購入できない場合があります。過去に販売したことと、現在販売中であることを区別します。
承認後に確認する手順
- Creators Marketへログインする
- 対象作品を開く
- 表示されている現在状態を読む
- 販売開始操作が必要か確認する
- 操作後、LINE STOREの販売ページを開く
- 購入可能な表示になっているか確認する
- 販売URLを保存する
通知メールだけで判断せず、管理画面と公開販売ページの両方を確認するのがポイントです。
販売ページへ反映されるまで時間差がある場合
販売開始操作の直後は、公開ページへの反映に時間がかかる可能性があります。すぐ表示されない場合は、画面を何度も変更する前に少し時間を置き、管理画面の状態と販売ページを再確認します。
反映時間を断定できない場合は「販売中」と書かず、「販売開始操作済み・公開確認待ち」と記録しておくと誤案内を防げます。
ブログやSNSへ掲載するタイミング
商品紹介に購入リンクを載せるのは、一般ユーザー向け販売ページを確認した後が安全です。承認時点で告知する場合は、「承認済み」「販売開始準備中」と事実どおりに書きます。
MARUTORI LABでは以前、制作済み、審査中、承認済み、販売中が文書の中で混ざりやすい問題がありました。そのため、現在は実際の管理画面と販売ページを一次情報にしています。
状態管理の最小フォーマット
- 作品名
- 作品ID
- 現在状態
- 申請日
- 承認日
- 販売開始日
- 販売URL
- 最終確認日
- 次に行うこと
分からない項目は空欄にせず「未確認」と書きます。未確認を明示すると、推測が正式情報へ変わってしまう事故を減らせます。
よくある質問
Q. 承認から販売開始まで、どれくらい時間がかかりますか?
A. 作品や状況によって幅があり、一律の日数は案内されていません。管理画面に販売開始の操作が表示されているかを都度確認するのが確実です。
Q. 販売開始操作をしたのに、販売ページに反映されません。
A. 反映まで時間差がある場合があります。操作直後に「販売中」と断定せず、少し時間を置いてから販売ページを再確認してください。
Q. リジェクトされた場合、最初から作り直す必要がありますか?
A. 必ずしも必要ありません。管理画面に表示された指摘箇所を優先して修正し、再申請するのが基本です。
まとめ
承認通知は大きな節目ですが、販売開始の確認は別工程です。管理画面で状態を確認し、必要な販売開始操作を行い、一般ユーザー向け販売ページを開く。この3段階を終えてから販売中として案内します。
初回申請の全工程は、関連記事のAIでLINEスタンプを作って販売する13工程で確認できます。
通知が来てからが本番、というのが実際にやってみた実感です。
最終確認日:2026年7月30日

